2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Vol.5感想:ドクター・ナカムラ 象を撃つ

ドクター・ナカムラ バリー・ユアグロー 柴田元幸訳 連載Gangster Fables 5 あらすじ。売れない作家が映画の端役を貰ってロケ地に到着。冗談好きの監督から”ドクター・ナカムラ”のあだ名を頂戴する。女優と飲んだ後部屋に戻って眠りにつく作家。夜半監督が…

雑記

嫁さんが足を痛めたので遠くの映画館はよして バスでいける隣町に買い物にでる 閉店していた店が開店しておりよろこぶ 目的の品を買い求めた後店内をぶらぶらする しばらくこないうちに配置が変わっていて新鮮な気持ち 塩があり麺がある 嫁さんが俺の肩を杖…

Vol.5感想:九月 部屋 バケツの騎士

九月 部屋 岸本佐知子 連載 あかずの日記5 作品中の「翻訳」はStacey Levineの”My Horse and Other Stories”よりとのこと あらすじ。翻訳進まず。郵便受け。夢の中でシャワー、腰におでき。散髪。夢の中の部屋、ケロロ軍曹の子供靴。たぶん秋はもう来ない。…

Vol.5感想:死のメッセージ――警官への指示/別の電気

死のメッセージ――警官への指示/別の電気 アンダー・モンソン 柴田元幸訳 「Monkey Contemporaries 」 小説です あらすじ。警官は仕事をする。僕と弟はアマチュア無線家である。 感想。アマチュア無線家は傑作を生み出す小説家である。 そもそも俺にとって、…

Vol.5感想:うたの猿山 校長先生

うたの猿山 「Poetry」とのこと ある”試み”です 主催者 穂村弘(歌人) ルール テーマは「猿」 俳句×1(俳人小澤實)、短歌×1(歌人水原紫苑)、詩×1(詩人小池昌代) 上記3作を翻訳家テッド・グーセンが英訳 英訳の3作を俳人佐藤文香が日本語俳句に再…

雑記

しっかりした雨が降る さむいひはおそとでたくない 一年前に食べた近所のビーフシチューを再び食す 記憶にあるより格段に美味くなってた 日々改良を加えた成果であろう 感心した 豚インフルエンザを嫁さんが熱心に調べている モンキービジネスをちまちま読む…

Vol.5感想 ベクトルとブラウン運動のあいだで――川上弘美・小川洋子対談

モンキービジネス 2009 Spring vol.5 対話号作者: 柴田元幸出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2009/04/20メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 30回この商品を含むブログ (66件) を見る ベクトルとブラウン運動のあいだで――川上弘美・小川洋子対談…

Vol.5対話号:表紙 「成長」を目指して、成しつづけて――村上春樹インタビュー

モンキービジネス 2009 Spring vol.5 対話号作者: 柴田元幸出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2009/04/20メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 30回この商品を含むブログ (66件) を見る 表紙 今回は黄緑に空色、深紫の配色です。二匹のお猿が対話…

Vol.4感想 鰓で呼吸する ハルムスの世界 猿の仕事

鰓で呼吸する 古川日出男 あらすじ。魔女。川。海。呪い。別れ。 感想。読んでてふと このひと、文学に向かった京極夏彦だなと思った。 面白かったです。 ハルムスの世界「邪魔」「目に小石の刺さった、背の低い紳士が…」「マシュキンはコシュキンを殺した」…

購入

べしゃり暮らし 8 (ヤングジャンプコミックス)作者: 森田まさのり出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/04/17メディア: コミック購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (12件) を見るモンキービジネス 2009 Spring vol.5 対話号作者: 柴田元幸出版社/…

Vol.4感想 死者の妻たち 偽紫田舎源氏―こたつ向け読書案内

死者の妻たち ナサニエル・ホーソーン 柴田元幸訳 あらすじ。ある兄弟の妻ふたり。彼女達はいま家の中で悲しみにくれている。夫である軍人と船乗りの悲報が相次いで届けられたのだ。夕食の後寝室に入る二人。夜半、義姉はノックの音で目が覚め、実は夫の軍人…

スラムドッグ$ミリオネア感想:これがインドの真実です*1

公式サイト http://slumdog.gyao.jp/ 監督:ダニー・ボイル ジャマール:デーヴ・パテール ラティカ:フリーダ・ピントー サリーム:マドゥル・ミッタル 警部:イルファーン・カーン あらすじ。青年が尋問されている。「なぜ答えを知っていた?」。クイズの…

Vol.4感想 八月タカシ ジャッカルとアラビア人 かたぎの仕事/手品

八月 タカシ 岸本佐知子 あかずの日記4 あらすじ。子供のためにお弁当。区立まよなか幼稚園。タカコ6歳。タカコ中学生。タマゴテングタケ。分数アパート。名前を呼んでしまった責任だけ。 幻想と狂気が走り始める第四話です。あまり面白くないです。 ジャッ…

ごはんミュージアムは行きませんでした

ソフトボールの監督の話が面白かったです トキオを聞くと太陽を盗んだ男しか思い出せない「俺は、9番!」

小ネタ2,3

asahi.com(朝日新聞社):徹底抗戦 [著]堀江貴文 - 売れてる本 - BOOK http://book.asahi.com/bestseller/TKY200904150240.html 堀江は「仕組み」を作り上げることに天才的な腕前を発揮した経営者で あらいい表現ね 今日孤独とか言われてもなあとか 蕨…

雑記 団地

バスの降車時 ふと団地を連想し 映画家族ゲームのラストを思い出す 昼寝とヘリの音 排除の現象学の冒頭ではないが 言い知れぬ不気味さというか 人間世界は変わってる 真面目人間不眠症 悪いやつほどよく眠る 人間 日本 社会 彼らは間違っていたか 俺たちは正…

小雨

4月も半ば 桜終わって緑の季節 快晴と小雨 ひとも動きが決まり始める

真マジンガーが面白いです

前知識無しに見始めたら開始10秒で「…今川?」 今川監督でした。わかりやすい。 現在第二話なので最後まで(特にこの監督は)油断できませんが とんでもなく俺好みなのは間違いない ゲッターのようにならないことを祈ります

雑記 整理・消化

3月から4月にかけてついついニュースやらなんやらを後回しにしがきな毎日 日曜はなるべく情報収集に費やすべく構えていました 思うように捗らすもどかしい あまたのテキスト・blog系チェックしたら 新年度を区切りに移転したりblog停止を宣言したりが2、3 寂…

微明

将さにこれを奪わんと欲すれば 必ずしばらくこれを与うべし

雑記 現実逃避

勉強に疲れたので他のG依頼を幸いに趣味に没頭。 成果物を渡したあとも勝手に改良を加え続ける。あー楽しい。

雑記 日々

室内で探している本が見つからない とてつもない日本読了 リズムのある文章で感心する ちまちま勉強 同時にちょこちょこ勉強を教える日々 自分を伸ばすのももちろん難しいがひとを伸ばすのは輪を掛けて難しい 花粉症っていつまで続くんだっけ?

桜花びら散る前に

昼休みのこと 桜並木の歩道を歩いていたら 風 絵に書いたような一面の桜吹雪。思わず立ち止まった 周囲のひとたちも声をあげている ひとしきり吹雪いて止んだ そうか花びらって無限じゃないのか 当然だけど しあわせな一瞬に遭遇出来たんだな

雑記

一週間後に設定 申し込み本を買う がんばろ ニュース見てない 本を読めてない 映像視れてない 俺みたいなのはどうでもいいが 思えば、きっと優秀なひとほど仕事に忙しく 政治やら何やら構う暇がないんだろうな なんだかなあ

雑記 入学式

朝 母校の入学式を横目に坂を上る 思えば俺は電車賃がもったいないから入学式は行かなかったなあ 知り合いもいなかったし そういえばまだ花粉症でもなかった あれから随分経って後輩どもの式にすれ違う 妙な気分である

雑記 中華 飛翔体

近所の中華料理屋に行ったら「しばらく休業します」とのことで大変ショックを受ける なにがあったのだろう 大事でなければよいが 将軍様の飛翔体は日本を飛び越えて落ちたとか。 昨日の誤報騒ぎでもう興味が無いのが正直なところ あ、誤報について個人的には…

購入

適当論 [ソフトバンク新書]作者: 高田純次出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/03/16メディア: 新書購入: 2人 クリック: 48回この商品を含むブログ (119件) を見る暇つぶしに買ったんだが割りと面白くて得した気分

桜にひと集まる

ここ数日朝も夕方も駅が混んでいる 警備員が拡声器でもって人の流れをコントロールするレベルのひとごみである で週末の金曜日、近所の桜を当て込んだ老若男女がどっと押し寄せて改札にたどり着くのも一苦労 出征前の若い兵士達も数十年後こんなことになって…

4月

夜半春雷 たっぷりの雨粒 翌日は快晴 陽気 強風

朝日新聞編集局員 2ちゃんで荒らし

asahi.com(朝日新聞社):本社編集局員、差別表現をネットに投稿 - 社会 http://www.asahi.com/national/update/0331/TKY200903310332.html 朝日新聞社内のパソコンからインターネットの掲示板に不適切な内容の書き込みがされていたことが分かった。 社員は…