雑記

嫁さんが足を痛めたので遠くの映画館はよして
バスでいける隣町に買い物にでる
閉店していた店が開店しておりよろこぶ
目的の品を買い求めた後店内をぶらぶらする
しばらくこないうちに配置が変わっていて新鮮な気持ち
塩があり麺がある
嫁さんが俺の肩を杖にして歩く
だだをこねて泣き喚く男の子を
ベンチに腰を下ろしふたりで眺める
お母さんはほっときなさい風に構えているがお父さんがすぐに駆け寄って抱き上げる
男親はだめだねぇと苦笑いする


帰りのバスで忘れ物を思い出してひとり降りて戻る
てくてく
再度乗ったバスに 行きのバスで見かけた親子連れがいておやと思う