帰省3 庭園美術館覚書
遠方。煩雑な完全予約制。自由度の低い時間制。あまたの難関をくぐり抜けた本気の来訪者しか集わないイサム・ノグチ庭園美術館。覚書を記す。
- まずはHP熟読のこと
- 曜日限定、一日三回定時間。一回二十人定員。
- 写真映像撮影禁止。一部除きおさわり禁止。武家屋敷内は文化財につき立ち入り禁止。
- 予約は往復葉書のみ!定員が埋まるのは時期に寄ると思われる。目安不明。
- 俺は一月半前に申し込んでOKだった。
- 最寄り駅はことでん八栗。高松市から行くなら「高松築港」駅から瓦町乗り換え。40分ほど
- ことでん高松築港駅はJR高松駅から数百m離れたところ。
- 八栗駅から庭園美術館はなかなか距離がある。歩きなら30分前後。
- 駅そばにタクシー等不在。途中も看板や案内はほぼ無い。注意。
- また、どうやら地元のひとが庭園美術館の存在をほぼ知らない模様。道を尋ねても分からない可能性あり。注意。
- 一応葉書の地図通り行けば到着する。最初の目印のスーパーマーケットを見つけるまで長い。非常に不安。
- またGoogleストリートビューもこの辺はカバーしてない。
- 到着したら受付に直行すること。納屋のような建物です。
- 予約葉書と交換してしおりをくれます。入館料2100円お支払い。
- 自分の予約時間になるまでこの受付で待機。コインロッカー有り。椅子、映像あり。売店も。
- 麦ワラ帽子、日傘無料貸出し。夏なら必ず借りましょう。
- あと虫よけスプレーあります。必須。9月でも普通に蚊が出ます。
- 時間になったらガイドさん周辺に全員集合。挨拶、説明などあって移動開始。
- 飲食禁止ですが、夏場の水分補給はOKとのこと。
- 展示蔵にて解説。その後展示蔵内を自由見学。30分ほど。
- ところどころ2、3人のガイドさんが立っています。質問や作品内容に答えてくれます。がんがん質問しましょう。
- 30分経過したら再び集合し道の向かいのイサム家前に移動。
- 解説と注意事項の後自由行動。これも30分ほど。合わせて1時間。
- 時間経過したら流れ解散。お疲れさまでした。
参加者はみなさん熱心に見学し思索にふけっておられるご様子でした。参加までのハードルは高く、また平日にも関わらず、定員いっぱい。サイジングはぴったりといったところでしょうか。
以上、来館検討されている方々は参考にしてください。