戸山 講演 読書

あいにくの雨。夕方嫁さんと会場に移動
途中の交差点に目立つ鳥居があり嫁さんとびっくりする
会場は校舎4階。3階で行列を発見。ずらりと並ぶ学生たちに「帰るか」「並ぶか」素早くアイコンタクトを実施する。
以下抜粋。ここでいう地獄は川上さんが頑張った単語なので注意。

  • 学生の皆さん。たくさん本を読んでください。それはなぜか。
  • 世界と戦う、地獄を書くを選択したなら。
  • 地獄は記述出来る
  • だからたくさん本を読んでください。
  • 他人の地獄を読む。自分の地獄を書く。

一時間ほど。もどかしそうな熱弁におおと思う。火種満載、油しかない若いひと向けの話でした。いい伝灯が起こると素敵だ


次に20分ほど編集者と水を差す不細工なやりとり、さらに一時間弱引っ込みじあんな観客からの質問質問
途中嫁さんが怒り狂ったり落ち込んだりしてたのでちょっと頭をなでる。
大教室いっぱいの観客を見渡す。顔つきと目の色を確認したら敬意半分好奇心半分。自分しかいない子供にごまかしは効かない。皆、惹かれ注目集中してた体なのでよかったよかったと思う。
ニチェーとたわだようこさんを勧めていたのできっと面白いのだろう。観客の誰かが出会うことを祈ります
秋を楽しみにしてます

帰りは喫煙所でさらに怒る嫁さんをなだめ神社で水溜まりに足を突っ込みラーメン食べながら講演の話をしながら餃子をほめ 飯田橋まで腹ごなしにぶらぶら夜のお散歩
たぶん俺と嫁さんは超人なんだろうなあとぼんやり思う