Vol.3サリンジャー号感想 後半5編
ディンギーで
- 評価 ○
- あらすじ。母子の会話。
- これは心地よい。穏やかにコミュニケーションがとられる。
- お母さんは息子を最大限尊重している。いいなぁ。
- そうだ子どもは誇り高いのだ。怒るのだ。ちいさな全身で異議を唱えるのだ。
- ちなみにお母さんは旧姓グラースだそうなのでグラースの一族らしい。
- ウェブ「伯父」さんシーモア「伯父」さんといっているので、母親はその妹らしい。ふむ。
エズメに――愛と悲惨をこめて
可憐なる口もと 緑なる君が瞳
- 評価 ○
- あらすじ。ふたりの弁護士が夜中電話で会話する。電話の弁護士は妻がまだ帰ってこないという。なだめる主人公。その部屋には情事のあとの女性がひとりいる。電話を切り困っていると再び電話「妻が帰ってきた」愕然とする主人公。
- これは…え?どういうこと??
- 主人公が寝た女性は友達の妻ってことでいいのかな?そうとしか読めないのだが。
- 帰ってきた?ミステリー?SF?なにを表現したいのかさっぱりだが、
- なぜかこころに突き刺さる