2008-07-21 雑記 その他 本 古典や海外のとんがった作品に触れる時 俺が最近かんじるのは 俺も含めた日本の文章に携わっているにんげんのなかに 「作品に命をかけられるやつ」は まだいるのかなーとかね 手足の二三本、拷問や強制収容所送りシチュエーション、ないねぇ現代日本には ありがたいことに。 せいぜい「飯が食えない」程度のペナルティーで ほんわか和気藹々お小説でもしたためてればちやほや 別に悪いとはいってない*1 ただあれだ 澤木興道がいうように、「戦時に必死になるのは簡単だが、平時に必死であることは途轍もなく難しい」 すごい小説が読みたい読みたい *1:平和なひとびとによって生み出された傑作はかなり在る