メカビ感想その26:p109−113
- オタクによるオタクのための書評――基礎教養編:p109−113
- p109−113.森嶋和巳
- 同上縦書き「オタクによるオタクのための書評」(「オタクのための」部分は「書評」の前に吹き出しで挿入)
- その下に「基礎教養編」
- その下に「森嶋和巳」
- p110.中ほどに「EDEN」十四巻表紙
- p111.左上に「EDEN」第三巻二一四ページ
- p112.右上「荒野の蒸気娘」第一巻
- 同中ほどに「荒野の蒸気娘」の一ページ
- 同中ほどに「それでも町は廻っている」第一巻
- p113.左上「月世界へ行く(新装版)」創元SF文庫
- 同左下「地底旅行」創元SF文庫
- 要約・抜粋
- 「「これだけの作品なのに、なんで書評を見ないのだろう?」そんな作品を評者が全力を持って書評してみようと思っている。」
書評と銘打っているが「読もう!みんな読もう!」が基調。さすがのラインナップ。
「EDEN」は連載も十年前後、評価が固まっている気がするし、「蒸気娘」「それ町」は今年出たばかりでまだ一巻だけ。隠れた名作狙っているのだから苦しいのは当然か。確かに内容に見合うほどの話題にはなっていない感がある。
おーヴェルヌ。フランス脳内妄想大冒険男。「出版社よ、やれること全部やってから活字離れとか言えや!」のメッセージは熱い。
ま、基礎教養ということで。
EDEN 1―It’s an Endless World (1) 遠藤浩輝 講談社 1998-04 by G-Tools |
荒野の蒸気娘 (1) あさりよしとお ワニブックス 2006-01-25 by G-Tools |
それでも町は廻っている 1 (1) 石黒正数 少年画報社 2006-01-27 by G-Tools |
月世界へ行く (新装版) ジュール・ヴェルヌ 江口清 東京創元社 2005-09-10 by G-Tools |
地底旅行 ジュール・ヴェルヌ 東京創元社 1968-11 by G-Tools |