メカビ感想その25:p106−108

  • 着ぐるみ――「究極の萌え」を求めて:p106−107
    • p106−107.B・文(取材)
    • p106.右縦書き二列「着ぐるみ B・文」「――「究極の萌え」を求めて」
    • 同題名半分ほどの高さに横書き三列「BRAND-NEW MOE ,」「Kigurumi」「(^_^);」
    • 同上右、R.O.D読子・リードマン着ぐるみの写真、上左メイド服の着ぐるみ二人組みの写真
    • 同本文縦書き二段組、本文を線で囲んでいる
    • p107.右上、ツインテール黒髪?の着ぐるみ写真
    • 同右下、肩位の黒髪、縦ロール金髪?の制服姿のような着ぐるみ二人組の写真
    • 同左上、金髪?あほ毛が前髪にかかっている、剣をもった着ぐるみの写真
    • 同左中央、上のキャラクターが甲冑?を着ている着ぐるみの写真
    • 同左下、和室で割烹着姿の着ぐるみの写真
    • 同本文縦書きL字形、本文を線で囲んでいる
    • 同左下隅、Bプロフィール
    • 同下部、取材協力のクレジット
  • 要約・抜粋
    1. これが「着ぐるみ」だ

写真を見た瞬間引く俺ガイル。修行が足りない。押忍。
コスプレを越える趣味着ぐるみの紹介。
これはディープだ。
従来のコスプレとただひとつ違うのは「面」部分。首から下は同じらしい。
たとえば戦隊物女性隊員の変身後は、あれだけ女性らしい仕草で戦っているにも関わらずなかのひとは男性だとか。その要領か。
お面を角度や仕草でいきいきとさせるのは伝統芸能・能を思い起こさせます。
変身も変身。これ以上の一体感はない。やってみたら案外病みつきになるかも知れぬ危うさすら漂っています。
難点はやはり手間暇。お手軽と言い難いらしく、面部分は専用サークルに発注が主とのこと。さもありなん。
来るか「着ぐるみ」ブーム。

講談社5月新刊広告。
びっくりするほど活字を読んでいない。一番最近が、えっと…「太陽の塔」?
俺も大概駄目だな。



4101290512太陽の塔
森見登美彦
新潮社 2006-05

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