メカビ全感想

さてこれから雑誌メカビの全感想を書く。長くなると思う。一日に少しずつしか書けない。
前にもちょっと書いたが、俺は電網を祝福のトラフィックが駆け巡ればそれでいい。
同じことは誰かがやってるかも知れんが、「言うことはねぇ。俺は俺、おまえはおまえだ」
ただし、情報の塊雑誌と読者を楽器と奏者に例えると、いかに名器でも俺が盆暗では良い音楽は奏でられない。俺に回避策は無い。お前がやれ。ご容赦の程を。
よって以下に多少俺のスペックを記す。
気質は東浩紀氏言うところの(提唱者は彼でよかったかな)オタク第二世代。萌えをあまり理解出来ず大きな物語を希求するデータベース型、学問型。
スキルは5段階で、アニメの作品論系2スタッフ系1、漫画男系3女系1、小説2、ゲーム1、その他1−2位か。全体的に知識量は少なく、本雑誌内の固有名詞も九割がた知らない。
知識の運用は齧った哲学を我流にアレンジした程度のもので理論武装度は良くてせいぜい青銅聖衣級。速度は遅く、強度と破壊力もまあまあ。フェイントにも掛かりやすく度胸が無く実戦経験が致命的に不足。
文章芸はこの日記のPVが一日20-30くらいであるので最低クラスに位置する。
総合すると「達人に憧れる白帯格闘技初心者」。
始めようか。




4061795910メカビ Vol.01
本田透 堀田純司
講談社 2006-06-02

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