月末月初雑記 花も嵐も踏み越え中

1月末

書き忘れたが東郷神社にはハローキティのお守りが売っていた。この世のどこに自国の軍神をキティちゃんにする国があるというのか。それは日本です。

2月1日

蒼き鋼のアルペジオ劇場版を観に行く。
総集編部分は駆け足でほぼ名場面集と言っていい。しかし新作部分は一話分かそれ以上であり見せ場たっぷりで大変満足した。そもそも俺はアニメ版のアルペジオが大好きだ。
TV未視聴の嫁さんでもなかなか楽しめていたようなのでよかった。

2月3日

節分である。特にイベントはない。福は内。

2月6日

徳島で強い地震。嫁さんが実家に電話したそうだ。被害ないとのこと。後日俺も電話した。

2月9日

10。継続は力なり。
嫁さんと国立新美術館へおデートである。文化庁メディア芸術祭の催しは刺激的な試行錯誤と成果に満ちていた。パークハイアット東京や不可視不可聴、パワーキューブが印象的だった。他にもスライムの楽器、見る見られるゲーム、俯瞰撮影のマスク、自給自足マシン。
1階のカフェで嫁さんはコーヒーが美味しいと言った。気が付くと閉館時間だった。
池袋でご飯を食べ本屋を見て回る。嫁さんは本を一冊買った。別の店に立ち寄り夜帰宅。
この十年俺と嫁さんは笑いながら喧嘩しながら過ごした。たくさんしゃべり時々出かけあまり人に会わず過ごした。たくさん散歩し時々いちゃいちゃしあまり大きな問題も起こらず過ごした。
次の十年、次の次の十年、今後ともよろしく。