GW雑記1

GWいい天気

嫁さんにくっついて隣駅に向かう。 こういう日を五月晴れというのだろうか。GWに合わせたような快晴、みなさぞかし嬉しいだろう。強い日差しに関連して、嫁さんからサングラスやアームカバーの講義を受ける。彼女は日焼け防止が肝要であると説き俺はむふんむふんとヒゲをしごいた。
所用を終えた嫁さんと合流してお昼ご飯食べてさてどうしようとなった。駅の本屋に行く。本能寺の変の真相みたいな本があり嫁さんも気になるね気になるねと言った。大河を観てるので余計気になるようだ。ちなみにその日2、3回あの本が気になると言い続けた。

コーヒーショップ

てくてく帰宅を始めると嫁さんがのどが渇いたと言う。すでに隣駅を離れており馴染みの喫茶店は遠い。前から気になっていた店に向かう。 そこは我々がこの数年通りがかるたびに入店を躊躇した店だ。なぜか中の様子が伺いしれないためである。
店は白く四角く窓はブラインドで波音が聞こえてきそうな感じ。ドアは開放されている。入ってみると店内は広くないが明るくほぼ満席。内装小物類はアメリカの片田舎風で統一されている。どこにでもありそうで、実は、ない。嫁さんがソファーに感動。お客さんたちはくつろいでおり穏やかな空気のなか控えめな会話がかわされている。
嫁さんとメニューを見る。パンケーキというカテゴリーがありトッピングがいろいろ。嫁さんは早々に紅茶に決めたようである。俺はシナモンのかかったパンケーキを注文した。ぱくぱく食べてると嫁さんが目を見張ってあなた食い付きが違うねと言った。支払い伝票にスタンプが押してあり、さらに店に対する株が上がった。興奮に値するお店だった。

本を買いました

コーヒーショップについてあれこれおしゃべりしながら帰り道の本屋に立ち寄る。嫁さんが本を探している。俺は新書コーナーでつらつら書名に目を走らせた。一冊購入。母という病。

建設中のうどん屋を見かけてついに完成かと二人で驚く。そこに店ができると面倒なとき非常に便利。ありがたい。スーパーで買い物しておうち到着。さっさとお風呂沸かして汗を流す。我々はたくさん歩きおしゃべりする。