雑記 問い

今日嫁さんと喧嘩して俺の中のルールにまた一つ気がついた
俺にとって質問、疑問、なぜ〜は〜なのかという問いかけは、自分が思っていた以上に神聖な行為であるらしい
問いは発せられたら解かれ説明されなければならない。
必ずしも氷解を必要としない問いを発してはならない
問いをたてることは命がけでありどこまでも粘り強く解き明かされる努力が払われるべきである
よって問いかけのふりをした愚痴は俺に対する冒涜である。愚痴はただ愚痴として発せられ、世を呪い神を呪い仕組みを過去を法則を呪詛すべきである。詮無きこと世の不条理を嘆くべきである。そうであれば、俺は喜んで共感し一緒に怒り悲しむ事が出来る。


俺はなるほど俺の一端はそのように出来ているのかといつものように感心し、矛を収める努力を行い嫁さんと二人熱い無糖ミルクの缶コーヒーをすすった