ネイチャージモン1巻
- 作者: 刃森尊,寺門ジモン
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/09/05
- メディア: コミック
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なんでも、美味い鶏肉がどうとか熱の籠もった調子で語り紹介していた。
共演者がうるさい寺門に閉口しつつもその鶏肉に感嘆していたのをぼんやりおぼえている。
先日ネットで3巻が発売されたことを知り、そろそろ買うかと1巻を購入
想像以上の面白さ!寺門ジモンさんの怪人っぷりが十二分に娯楽漫画化されていました。
- 山奥にオオクワガタを捕りに行く
状況が特殊すぎて、街中に生きている俺にはさっぱりだが、
不思議なことにMHP2Gを通して心に刻んだいくつかの経験則と合致した
- 焼き肉を食いに行く
- 集合朝9:00。店の開店17:00。
- 焼き肉は”一日仕事”だ
- ”肉の旬”って知ってるか?
- 今日は何曜日でしょーか?
- 最後に大事なのが”食べ手”
- ウーロン茶。キムチ。ホルモン。牛すじ。生野菜。
- 流通上ワンランク上なんだ
- 鉄板を焼く
列挙やめる。1ページ毎、考察とうんちくが延々と続くのでキリがない。
とにかくその調子で独自・独特の寺門流が披露される。
これがまた濃いのなんの。世界観が違うとしか言い様がない。
読んでて、寺門ジモンさんは渋川剛気いうところの護身完成に近づきつつあるような気がしました。
でも何から身を護っているんだろうこのひと。素晴らしい!