たいようのマキバオー 7

たいようのマキバオー 7 (プレイボーイコミックス)

たいようのマキバオー 7 (プレイボーイコミックス)

佐賀のロータスクラウン賞決着
並びかかられるごとに底力を発揮するマキバオーが優勝、ダービーグランプリ出場を決める
そのVTRを繰り返し見る舟橋の騎手・正木
高知に凱旋、打倒アマゾンスピリットを目指し特訓のマキバオー
盛岡ダービーグランプリパドックが終りアマゾンスピリットが出場していないことを知るマキバオー
園田に移籍したロングテイルドリーと再会
いよいよ開始 すぐさま大逃げに打って出るマキバオー
競りかかる相手がいないためモチベーションとスタミナを消耗
大外から勘助のキックザパスト、内からプレミアムタイム
後ろからはなりふり構わぬ執念のロングテイルドリー
心の折れたマキバオー
だがドリーの涙で再起
同時に正木のグランドコブラが!


レースの連続で大変盛り上がる展開だ
マキバオーの気性が明確になる第7巻
それもつかの間、ライバル達はその弱点をあっさり見破り突いてくる
巻が進むにつれ長所も伸びるが、短所も浮き彫りに
メンタルを含めた各能力が総合的に高かったミドリマキバオーに比べて
ヒノデマキバオーはウィークポイントが多く、それだけによりリアルであるし
深みも出る

オレたちゃ
どこまでいっても底辺よ!!

ハヤトとマキバオー 実にいいコンビだ