生活維持省イキガミ騒動

双方の意見が先日 出揃ったようなので記録しておく。
断っておくが、この件に関して私見を述べるつもりはない。


争点は「意図があったか、偶然なのか」のようだ。




さてところで、これを機会に件の「生活維持省」が期間限定で公開されているので読んでみた。

ボッコちゃん収録であるしガキの頃読んでいるはずだがさっぱり覚えていなくてすいません*1
ちなみに作品について、嫁さんとの間でひとつ議論になった。
すなわち「あらかじめ知っていたか?」だ。
俺は「知らなかった」派、嫁さんは「知っていた」派。


あ、あと俺はこれを読んで「ショートショートではなく短編小説」と判定したらしい。
なぜだろう。まぁどっちでもいいけど。
ああ。俺には世界を広げてくれた*2恩人的作家が数人いる
その最初のひとりが小学校の時の星新一氏の諸作品だ。
今回このような形で氏が話題になって
正直、若干の残念な気持ちを禁じえない

*1:俺は星氏の小説をそれほど高く評価していない。氏の真骨頂はエッセーと長編伝記、が持論です

*2:「オレの宇宙はちっぽけだったんだ」