眠り号：眠り文学50選 今日、今夜 眠い町

• 眠り文学50選
  • 小澤英実・大和田俊之・都甲幸治・柴田元幸の四氏が選者
  • なんと濃いセレクション　なんだこいつら化け物か
  • 気になる作品ばかりでまいった　もちろん既読などいくつもない
  • ここのお勧め読むだけで俺なら1年かかるね間違いない
  • リップ・ヴァン・ウィンクルってアメリカ作家の小説だったのか。*1
  • 各選者の紹介文いい感じ
  • 恐ろしいことにほうと思って選者を見れば8割がた柴田元幸
  • 氏ひとり文章がおかしい　妙なゆるみがある
• 今日、今夜
  • スチュアート・ダイベック 訳:柴田元幸
  • 形式は詩
  • 肉食な詩だぜ
  • 野生のインコ
  • 蟻
  • 真昼の　黄金の重さ

あるいは　瞼というものが
これほどの輝きを　覆い隠せるなんて。

• • なんという…！　これが詩人の魂か
  • いったい詩人以外のなにものが　光の重さなどに思いを馳せるだろう
  • 蟻が銀河系を運び去る
  • これは宇宙と世界の深遠だ秘密だ　おそろしい
• 眠い町
  • 作者：小川未明　童話とのこと
  • 一読　戦後直後の貸本漫画怪奇ものテイスト
  • このひとのことばのつなげ方は　おかしい。
  • こわれた紙芝居
  • 疲労の砂漠　疲労の砂
  • 俺は通常、解釈することを禁じているのでしない。
  • 強い違和感と不安の読後
  • ひどく…ねむい…

*1:もちろん元ネタはドイツの伝説だが。