たいようのマキバオー4巻
- 作者: つの丸
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/05/19
- メディア: コミック
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大井で開催されるジャパンダートダービー視察のためだ
しかし隼人とマキバオーは間違えて府中の東京競馬場に向かってしまう
そこで嶋島と出会い北海道へ
フィールオーライと邂逅
帰って大井競馬場。ついに始まるジャパンダートダービー。マキバオーは出場できなくてオカンムリ。
全国の地方競馬より各ダービーを制した豪脚勢揃い
しかしなんと一周1m10sの超々スローペース(通常1分切るくらい)のレース展開にどよめく観衆
のこり200メートル
最後尾より凶弾アマゾンスピリットが!
黒潮ダービー優勝賞金27万円*1。これがすべてを物語る
前半の北海道の下りはさすがに漫画に過ぎるが、まぁ漫画だし。
必要な伏線ということで。
本巻のレースは2つ。前巻からの引き続き黒潮ダービーの決着と
大井のジャパンダートダービー前半部。
何度見ても惚れ惚れするレース描写。
高知龍馬空港、府中競馬場よく描かれててうれしい。
高知競馬場、浦和競馬場の際にもいつも思うが、描写の切り取り方・アングルが絶妙だ。
実際は…もうちょっとしょぼいんですけどね正直w
機会があれば行ってみてください。
競馬場の入場料は本地開催時で100から200円。安い安い。
*1:言っておくがこれが騎手の手取りになるわけではない