たいようのマキバオー4巻

たいようのマキバオー 4 (プレイボーイコミックス)

たいようのマキバオー 4 (プレイボーイコミックス)

黒潮ダービーを制したマキバオー一家のもとに広報吉田の上京要請が来る
大井で開催されるジャパンダートダービー視察のためだ
しかし隼人とマキバオーは間違えて府中の東京競馬場に向かってしまう
そこで嶋島と出会い北海道へ
フィールオーライと邂逅
帰って大井競馬場。ついに始まるジャパンダートダービーマキバオーは出場できなくてオカンムリ。
全国の地方競馬より各ダービーを制した豪脚勢揃い
しかしなんと一周1m10sの超々スローペース(通常1分切るくらい)のレース展開にどよめく観衆
のこり200メートル
最後尾より凶弾アマゾンスピリットが!


黒潮ダービー優勝賞金27万円*1。これがすべてを物語る
前半の北海道の下りはさすがに漫画に過ぎるが、まぁ漫画だし。
必要な伏線ということで。
本巻のレースは2つ。前巻からの引き続き黒潮ダービーの決着と
大井のジャパンダートダービー前半部。
何度見ても惚れ惚れするレース描写。
高知龍馬空港、府中競馬場よく描かれててうれしい。
高知競馬場浦和競馬場の際にもいつも思うが、描写の切り取り方・アングルが絶妙だ。
実際は…もうちょっとしょぼいんですけどね正直w
機会があれば行ってみてください。
競馬場の入場料は本地開催時で100から200円。安い安い。

*1:言っておくがこれが騎手の手取りになるわけではない