岡本太郎美術館:「岡本太郎が遊ぶ」展

常設展 「岡本太郎が遊ぶ」展
2007年7月5日(木)〜9月17日(月・祝)

「お遊びじゃないよ。遊ぶんだ。命をかけて、真剣に遊ぶんでなきゃ、遊びにならない。」(岡本敏子岡本太郎の遊ぶ心』)
岡本太郎はいつも言っていました。
 遊ぶときには真剣そのもの、ひたすらがむしゃらに遊ぶことでその瞬間、瞬間に生命が輝く。それが岡本太郎の生きざまだったのです。また、岡本太郎にとって芸術活動も「お遊び」じゃなく、人生をかけた「遊び」そのものでした。

か、傾き者…!!

 岡本太郎は、また、「子ども」についても多くの言葉を残しています。「オレが行かないと、うまそうな、ちゃっかりした絵ばかりが賞をもらって、本物は落とされちゃうから」と言って、児童画の審査を頼まれるとどこへでも出かけていきました。

(;゚∀゚)=3ムッハー

すぐ行く。走っていく。



追記:
思い出した

岡本太郎にはじめて絵画をみてもらったときには、「描く紙が四角いことにとらわれている。キャンバスは大地。大地はもっとヤバい」という感想をもらっている。これは後の作風に大きな影響を与えている。また、ジミーは岡本から紫色の絵の具を贈られている。

大地はもっとヤバい。
どういう生き方をすればそこに到達するのか。
これは、もう、天才ってよんでいいよね?ある種の事故・自然現象だよね?
こんなのと競わなきゃならなかったとしたらぞっとするわ。