雑記

垂れ流し日記しか書いてない。内心忸怩。インプットがわずかなので出力もわずかである。
あいかわらずコメントできないニュースばかりで気が滅入る。取り上げる気にもならぬ。
エレキング8巻は残念ながら微妙であった。この漫画の持ち味はギャグの切れやら破壊力やらではない。ギャグの絶妙さに感銘を受けるタイプだ。針の穴にらくだを通すが如き精緻さと、不条理紙一重のバランス感覚。そのさじ加減が狂ってしまうと面白さががくりと落ちる。キャラのアクション(叫び・走りなど)や力ずくのツッコミで落とすパターンが多かったように思う。下手に分かりやすいというか。それでも猫氏のエピソードは泣きそうになった。
この感覚が一時的なものであればいいな。虫のいい話ですが。ギャグがマニアックになればファンの間口が狭まるわけだし。


読書会の本猫のゆりかごが手に入らないのではないかと慄いている。amazon見たら発送3-5週間。あほか。
そういえば本郷館が取り壊しとか。俺は特に縁がなかったが、授業で一度見に行ったことがある。冗談みたいな建物だった。古さというか、システムが。これが遺物かと唸った記憶がある。さびしいものである。