レイモンド１：with田丸汁詩

あらすじ。小学生ｼﾞｮｽｨの机の引き出しから、未来の黒人海兵型ロボット・レイモンドが現れた。
質問や苦情は一切受け付けない。

面白い。買いである。
田丸浩史は、微妙な作品は頗る微妙で買うかどうか判断に迷う性質の悪い作家だ。
本作品もまぁ設定を見るとドラとかタミとかあれで他誌連載作と被る部分も多いし、長く続くか心配なのだが、とにかくギャグは切れている。

何スか？もっと大きな声で言ってくれないとボクの心には届かないっスよ！！

一話８Pなのがテンポよくてだれず丁度よい。そして漫画の間に挟まる対談コラム？「田丸汁詩」がわんだほー。これといったテーマはないようで行き当たりばったりに担当とくっちゃべりネタが切れたら別のテーマをでっち上げたり西川魯介呼んだりしてだらだらくっちゃべる。これぞ田丸。これぞヒロシ。

いやしかし独り言なのだが富士見のドラゴンコミックスなんて何年ぶりで買ったんだ俺様*1。

*1:マリアナ伝説買ってない。「微妙な作品」に属する