メカビ感想その5:p14−p21
- ぼくは「メカ萌え」です:p14−p21
- p14−p21.樋口真嗣インタビュー
- p14.やや正面向き樋口真嗣の一枚写真
- 同右黒地白抜き太字縦書き「ぼくは「メカ萌え」です」
- 右下に「樋口真嗣」と紹介文、その下にインタビュアー・撮影・構成のクレジット
- p15.以降、インタビュー本文は縦書き四段組
- 二段目右隅に映画「日本沈没」のポスター画像
- p16.右上に自転車と樋口真嗣の写真、左下に女性二人の写真
- p17.インタビュー風景の写真
- p18.右上に帽子サングラス姿の樋口真嗣の写真
- 写真に文字をかぶせる形で樋口真嗣のプロフィール
- p19.二段目左に自転車写真
- p20.最下部に映画「日本沈没」クレジット
- 四段目、右隅に映画「日本沈没」のポスター画像
- p21.左で樋口真嗣の正面立ち姿写真。
- 同写真右に白抜きで「ぼくらには、帰るべきメカがある!」
- 四段目、脚注とインタビュアーパルコキノシタのプロフィール
- 注釈は30に及ぶ。大半が古今の映像作品
- 要約・抜粋
- オタクですよね→もちろんそうです
- メカと美少女と童貞
- 最強伝説黒沢→お前は俺だ!
- 美少女はうつろう(うちに娘もいるし)→その点、メカは永遠ですから!
トップバッターに相応しいド変態(誉め言葉)の登場。
注釈の多さはそのまま専門性の高さでもある。
建築物の破壊、中身の詰まったメカへの思い、萌えより燃え、メカ>美少女の精神
インタビュワーも編集部もろくでもない(誉め言葉)質問を嬉々としてぶつけ文章が躍動している。
そりゃあ読んでる俺は引くさ、俺は薄く軽い故。
憎い。濃い奴等が。薄い自分が。
おう、久々の感覚ではないか?諸先輩の巨大さに苦い劣等感敗北感を覚えるのは?
ボックスの隅で、ついていけないレベルの放談に興じる先輩ども(いつか倒してやる!)をじっと見つめる感覚。
いいね、胸のエンジンに火がつくぜ。襟を正す思いである。