しやわせ

きのう大野市の火葬場で見つかった2人の遺体は近くの老夫婦であることが分かり、警察では2人が心中したものとみてさらに詳しく調べています。


 2人の遺体はきのう午後 大野市七板(なないた)の現在は使われていない火葬場で見つかりました。
(中略)
近所の人によりますと、この老夫婦は2人暮らしで、妻が病弱なうえ子どももおらず、自宅から見つかった日記には「妻とともに逝く」との記述があったほか、メモには1年前から自殺の準備をしていた様子が記してあり、大野市に対して「財産を寄付したい」との遺言書も郵送していました。