妄想代理人[Amazon]のOPを繰り返し見ている。なんどもなんども。
二ヶ月くらい前にOPだけ見てからお気に入りである。これには強い衝撃を受けた。平沢進の、聞いた瞬間気が遠くなる音楽にのせて風の中声もなく笑いつづける劇中の登場人物たち。物凄いものを見ているという脳内危険信号が鳴りっぱなしの超OP。
ベルセルクで感嘆した音はここに来てなんだか想像もつかない地点に到達しているようだ。千年女優で唸らされた映像はここに来て牙を剥いたようだ。
第一話からは、今後の予測なんぞ立てようもない。今敏はなんて仕事をするんだろう。
なんとなく名作「LAIN」を思わせる妄想代理人の明日はどっちだ。
月面に立つじいさん！いろいろ観て読んできたがそんなシチュエーション、「魔界都市ハンター」[Amazon]以来だ。
