雑記 生活のデザイン

嫁さんとふたりでホームファッション的な家具屋に推参した。俺と嫁さんは物量と多様性に圧倒された。俺達は激しく疲労した。各アイテムに込められた思想、どう生活するか?考え、選び、決めろ、と道具が我々に語りかける。
これまである物で間に合わせ、無ければないでやってきてるので、「どうしたい?」と言われた時答えに窮する。そこは本来ならイメージし想像していかなければならない部分。しかるにそういう営みが不慣れで苦手である。俺は生活のシーンの多くについてビジョンを持たないことを痛感した。