雑記 散歩 ヱビス

地下61階

嫁さんがマスクなど買っている間に本屋へ

ドリフターズ 2 (ヤングキングコミックス)

ドリフターズ 2 (ヤングキングコミックス)

スーパージャンプの最終号は売り切れとのこと
所用をすませ*1嫁さんと喫茶店で合流 カレーなど食いながら雑談し恵比寿に移動

麦酒都市

すべて真夜中の恋人たち

すべて真夜中の恋人たち

雑誌初読の感想はこちら。
嫁さんが素敵な装丁と言う。
まだ夕方ということでぶらぶら歩く 恵比寿ガーデンプレイスとやらが案内にあったのでそちらに向かう
歩く歩道好き。
てっきりビルか何かかと思っていたがついてみると場所だった。某夢と魔法の国に似た気配である。おされな建物が並び俺はおおと言い嫁さんはこれはたまらんとハアハアしている。なんともビールを飲むための空間のようである。
一服し歩こうとなり歩く。恵比寿いいところだと嫁さんはしきりにのたまう。木が多い。九段も多いが中央区の木は魔術を見て取れる。嫁さんはこのへんの緑は自然だと言う。渋谷村だから?どうなんだろうねぇと言う。
ぺちゃくちゃしゃべりながら歩いて商店街のごとき部分にさしかかる。駅そばのマンションと比べて埼玉と言われても信じそうな一角である。住みたいと言うとでもおたかいんでしょう?と返す。
コンビニで買った水など飲んで歩く。高知名物の餃子という看板を見て目をむく。名物なのと問われたので生まれて初めて聞いたと答える。
恵比寿というのはもっと違うところだと思っていたと嫁さんが言う。うむと言う。

氷の世界

小学校の脇を通って坂を上がり始めると町の感じが変わった。走る車が変わった。素人目に見て尋常で無い車たち。おやとふたり首をひねっているといつのまにか住宅街である。大変立派かつ個性的な住宅が続く。
俺と嫁さんは迷い込んだスラムの子供のような気持ちになりこれはいかん抜けたい帰りたいと震える。
大学のような施設が見える。女子大のようである。でも病院のようでもある。やはり病院もあるようだ。大学だと思ったのだがと言うと病院だよと嫁さんが言う。でも大学の看板もありタクシーが客待ちしている。
大学でタクシーが列をつくるとかどんな金持ちがかよっているのだとふたりで愕然とする。でもやっぱり病院だったみたい。
来た道をもどりやっと賑やかな商店街にたどり着く。地下鉄の駅を確認しご飯を食べることにする。歩きっぱなしでくたくたである。
飲食店を探していると店の前にウェイターが立っていた。俺と嫁さんはそれに気づくと無言になった。息を殺して通り過ぎ角をまがったとたん俺はあれなにと聞いた。嫁さんはあれはなんだろうと言った。立ち姿で金が取れるレベルでもバイトだったりするんだろうなあと言うと嫁さんはバイトかなそうだったらすごいなと言う。

東京散歩

フルーツタルトとコーヒーで一服し疲れたねぇとふたり。タルトうめぇと俺は言う。ほどよいと嫁さんが言う。ラーメンを食べ店を出たら味濃かったのうと感想を言い合う。飲み屋の味付けだビールを飲むご飯と言う。
地下鉄のルートと地上線のルートが選べる。地下鉄を前に嫁さんが顔をしかめる。私は地下に降りるのが嫌いと言う。俺はそうだったのかとびっくりする。有楽町で乗り換えを行う。ふたりで周りを見渡しここ見覚えがあるなという。歩いたねここという。歩いたと言う。俺と嫁さんはあちこちをたくさん歩いている。