10月になりました

雨 電車で座れたので寝た 一駅乗り過ごした
大人しく逆に乗り一駅戻ればいいものを、なぜかトチ狂い歩きたくなって駅の外へ。
下車したことない駅なので 目的地がどちらの方角かすら分からない
雨だ
地図を見、意を決して歩き出す 時計を何度も確かめる 冷や汗を覚える 後悔しやはり駅に戻ろうか迷う
でもこの時間がないときに限って 知らない土地を歩いてみたい回路が全開になっている。
一駅分ほど進んで見覚えのある地域に着いたとき 斜めに遠回りしていることを知る
信号がもどかしく 傘が憂鬱だ 時間が過ぎていく
やってはいけない場合にこそ やってしまう