デジタルネイティブがあらわれた コマンド?

インターネットが一般の家庭に普及するようになって10余年。子どものころから、インターネットを「水」や「空気」のように使いこなしてきた「デジタルネイティブ」とも言うべき若者たちが登場している。

次々と常識に縛られない「価値」を生み出している。



あれだ、その…要するにニュータイ(ry


喜ばしいことである。それがいかなるものであろうとも。
なぜなら可能性と選択肢が増えるからだ
ルール(法や常識)というものが、社会・共同体維持の目的で自然に定まったものであるとしよう
社会や共同体の仕組みは間違いなく「物理的制約」の枠の中で試行錯誤されつづけている
制約とは、具体的には交通網と密接に関わる「物流」と「情報流」。
近代以前、情報の流通は交通網とほぼ一致していた
狼煙や光、手旗などによる「通信」は、電話が出現し衛星放送が出現し
ついにインターネットの普及で完全に交通網と一線を画した
社会の仕組みは当然変わるのである。
制約がとっぱらわれより自由に社会を「デザイン」することが「可能」になったのなら
よりよい仕組みを試行錯誤すべきなのだ
物理的制約によって「保護されていた」ルールは、身悶えのたうち延命に必死になるかもしれないが
やはり変わってよいのだ


我々古い世代は滅びるか?
親は子に次代を託す。
それを滅びるとはいいません
老廃物は排出される。
それが新陳代謝
我々がそうしてきたように。


寿ぎ祝福しよう
彼らの登場を 我等の退場を