芥川賞「乳と卵」
嫉妬大王手塚治虫がかつて言ったそうな
「私はプロの漫画家だから大友克洋くんの絵は書こうと思えば書ける。しかし諸星大二郎くんの絵は書けない」
その隻眼の女性は俺に諸星大二郎のような小説を書きたいと言った。
その時点では彼女は小説執筆中、発表もしていなかったので
俺は「歌手」の発言に首を捻りながらも興味をそそられた。
いささか小説もどきを書いたことのある身の俺
しかも諸星大二郎は俺の人生を捻じ曲げた作家のひとり
ほう…見せてもらおうか、と思ったのを記憶している。
存分に見せてもらったw
おめでとうございます
これからが本当の地獄だ…
- わたくし率イン歯ー、または世界感想:「女将を呼べ!この料理を作ったのは誰だ」 - ○△□