雑記 温泉2 馬路村

馬路村。夕方。
事前に調べておいた村のパン屋さんに向かう。
既に閉店時間を過ぎていたようだ
しかし宿泊施設の方が待ってくれるようお願いしてくれた。
ありがとうございました。

パン屋さん「ゆずの花」。
子どもたちの力作に目を細める。
いくつかのパンと珈琲を注文しイートイン。
腰を下ろし何気なく珈琲を一口。
自分でも顔色が変わったのが分かった。
美味い。
不意打ちである。
慌てて嫁に飲ませたが同意見の模様。ふむ。
豆か水か煎れ方か俺の好み体調か
いやいや珈琲はそんな風に飲むものじゃない
幸運に感謝しつつ味わう


荷物を置いて早速温泉へ。
入って驚いたことにお湯がぬめぬめしている。
そういう泉質だそうで珍しいとのこと。
さもありなん
何にかはともかく非常に効能がありそうな感じでよくつかる。


夫婦で別館の一室へ。
新館はコテージ風な部屋が川沿いに連なった作り。
各部屋には川に面したテラス、木製のイスとテーブルが置かれてあった。
馬路村を通る安田川。
これが絶景である。
テラスのイスに座り流れる川、水面、向かいの斜面森林高い道路民家。
鳥の声虫の音せせらぎ
夕方の風景
温泉に入りご飯を食べた後の夜の風景
夜明け頃の風景
何度もテラスに出てタバコ吸いながらぼーっとしたものだ*1
一枚の絵
来てよかった

*1:凶悪な蚊がネック。キンカン必携