GW 3

朝お笑いのDVDを見ていたがつまらなくて途中でやめる。最後まで笑い転げられるものは多くない。
カラマーゾフをメインに読んでいるがついでにスローターハウス5と現代落語論をちらちら摘まんでいる。現代といいながら40年前の本である。屠殺場五号だって30年前だ。そういえば十兵衛両断購入しないと。忘れてた。
嫁は風邪を直してなにやらページを作っている。麻酔のあとの歯茎がまだうずく。

「どうしてこんなに年とってしまったのかねえ?」

ゆりかごもそうだったがまったく内容を覚えてない。何度読んでも楽しめる。頭が悪くてよかった。もっととぼけた小説だと記憶していたが、直接的反戦・戦争を憎む文章を意外に思っている次第。カラマーゾフ面白い女性週刊誌ワイドショーの類。これはいい。ひげそりがどこかにいってしまってやきもきしている。俺は失くしたものを探すのが絶望的に下手なのだ。