2号参上とは目出度い喃

昼起き出して神社に行く。考えてみれば日本人は寺だろうが神社だろうがかまわず吶喊するのだから恐ろしい国民だ。
夕方、神社最寄の駅を降り向かう人々の少なさに胸をなでおろしたのもつかの間、境内に続く道路はひとだかり。行列、と呼ぶには凍りついたように推定数百人が立ち尽くしており殺伐。ぴくりともしない。これは数日前の冬季漫画祭の入場待ちですか?いっせいにゲートが開き開幕ダッシュですか?

冗談ではない。

一年の計が元旦にあるならば今年は計は「早期あきらめ」。
脱力し駅に帰る途中演芸場を見つけたのではいる。
たたみに座布団敷き、演者10人ほどの落語を中心とした出し物を堪能し大変満足。外に出ると20時過ぎなのでもう一度神社へ。この時間でも参拝客はずいぶんいたがほどよく空いておりお賽銭に柏手。神式は音を立てるのか立てないのか思い出せずなんか中途半端な手を打ってしまう。どっちだっけ。まあいいか。
演芸場は楽しかったので今度は近場の演芸場に行ってみようかと思いましたとさ。