おフランス

以下asahi.com全文引用

AFP通信によると、「悲しみよこんにちは」など多くのベストセラーを生み出したフランスの女性作家フランソワーズ・サガンさんが24日、仏北部ノルマンディー地方オンフルールの病院で心臓病のため死去した。69歳だった。

 サガンさんは18歳だった1954年、「悲しみよこんにちは」で文壇デビュー。「ブラームスはお好き」(59年)、「熱い恋」(65年)など数々の世界的ベストセラーを送り出してきた。愛と孤独をテーマに描き続け、発表した小説や戯曲は約50作品にのぼる。

 故ミッテラン前大統領とも親交を結ぶ一方、スポーツカーを乗り回し、ギャンブルと酒にのめり込む奔放な生き方でも注目を浴びた。90年と95年に麻薬使用で執行猶予付きの有罪判決を受けたほか、2002年には脱税で有罪判決。数年前から病気がちで、今週に入って容体が悪化し入院していたという。

(09/25 06:22)

「生き抜いた」という印象
これだけ奔放にやって逝くんだから凡人は平伏するのみであります