そろそろいいか「凹村戦争」
凹村戦争 西島大介
もう皆忘れただろうからニ、三コメント
面白くなかった
期待してたぐっと来るものが無かった残念
ま何年かしての再読を楽しみにしよう。
おしゃれなひとや、おしゃれであろうとするひとおしゃれにあこがれるひとは
もちろん読まなきゃいけないし、評価しなきゃいけない。「いいかも」とかなんとか
おれぁセンスないから何も受け取れなかった
あとがきが一番面白い。漫画としては致命的だと思う。
活字の世界では、あとがき解説信仰が強く、話によるとあとがき解説のあるなしで売上が随分違ってくるとか。ほんとに因果関係があるかどうかはしらんがね。
で、小説の何倍もの量が出版されている漫画ではどうか。少なくとも「慣習」「通例」というほどにはあとがきも解説もないような印象がある。
なぜだろう。さあわからない。
出版社の利益の何割という漫画において、それが多くないという事実。
漫画自体とあとがき解説の関係はゆるやかだといえそうだ。
ふう。この作者は漫画家でなくてもいいんじゃないか
自分の芸術を解説する芸術家。
ああそれとも彼は漫画家ではなくおしゃれで高級な文芸作家なのか。
きょうび「SEXとか」はねぇだろよ
- 作者: 西島大介
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/03/24
- メディア: 単行本
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